【ハワイ入国時に必要な書類・お手続き】
日本出発時、ハワイ入国に必要な書類は下記の通りです。
② ESTA(電子渡航認証システム)の登録
③ 新型コロナウイルスワクチン接種証明書(2回接種以上)
④ 宣誓書の提出
① パスポートの準備
ハワイを含むアメリカに渡航するには90日間の残存期間があるパスポートが必要です。ハワイへの渡航前に、パスポート残存期間を確認して、有効期間が少ない方はパスポートを更新してから渡航しましょう。
詳しいパスポートの取得に関しては、外務省のこちらのサイトの情報をご確認ください。
② ESTA(電子渡航認証システム)を取得する
ESTA(エスタ)は、ハワイを含むアメリカへ入国する際に必要な事前渡航認証システムです。ESTAの申請は【こちらのサイト】のオンライン上のフォームにそって情報を入力し、申請料を支払うことで完了します。申請の審査が通ると、登録したメールアドレスに申請結果が届きます。
申請料金は2023年1月現在、21ドル(約2,716円)です。※$50くらいでの申請料金を請求するサイトがありますが、それは代行サービスサイトなので間違えないようにしましょう!
申請は出発72時間前までに行う必要があります。メールが届いた時点でESTAの取得は完了です。メールに記載された認証情報をメモに控えてハワイへ渡航しましょう。
③ 新型コロナウイルスワクチン接種証明書(2回接種以上)
2023年1月現在、ハワイへの入国は、新型コロナワクチン2回以上の接種者であれば、隔離なしで渡航することができます。ワクチン接種をしていれば、渡航制限やPCR検査、隔離なしでハワイ旅行を楽しめます。
ワクチン接種証明書(ワクチンパスポート)の発行方法
ワクチン接種証明書の主な条件は
■ 新型コロナウイルスワクチン接種完了日から14日以上が経過しているもの
■ 公的機関が発行した英語で記載された海外渡航用のワクチン接種証明書であること
■ マイナンバーカードをお持ちの方
専用のスマートフォンアプリを利用して、電子版のワクチン接種証明書を取得することができます。
iphoneの方はこちら
androidの方はこちら
■ マインバーカードをお持ちでない方
ワクチン接種を受けた際に住民票のあった市町村の窓口に申請し、書面にて取得できます。書面での交付には、
- 申請書
- 海外渡航時に有効なパスポート
- ワクチン接種券番号がわかるもの
が必要です。自治体によって、これ以外にも必要な書類がある場合があるので、詳細情報は各自治体のサイトなどをご確認ください。
④ 宣誓書・コンタクトトレーシングフォーム提出
飛行機の搭乗までにワクチン接種が完了していることに間違いがないかという宣誓書への署名を行い、日本の空港チェックイン時に提出します。宣誓書は空港の搭乗カウンターで記入できますが、チェックインに時間を取られたくないのであればこちらからダウンロードが可能なので、プリントアウトして情報を記入して持参すると良いでしょう。
※ワクチン未接種者は、宣誓書にワクチンを接種していない理由の記入や署名を行う必要があります。
コンタクトトレーシングフォームは、ハワイ滞在中の連絡先や滞在先を記入するものです。こちらは、各航空会社によりフォーマットが異なります。航空会社によっては空港の搭乗カウンターで記入もできます。